OSOの英語学習伴走サービス(英語コーチング)はどんな感じで進んでいくの?
こんにちは、英語学習メンターのOSOです。
今回は、私が現在行っている英語学習伴走サービス(英語コーチング)でクライアント様とどのようにセッションを進めているのかご紹介します。
英語コーチングのセッションは、英会話レッスンとは全く異なるものです。
野球などのスポーツに例えると、英会話レッスンは、試合(もしくは練習試合)です。
一方で、英語コーチングのセッションは、普段やっている練習の進捗確認、学習のアドバイスにあたります。
英語学習は「9割が自習」とも言われていますが、日々、反復練習していることが身についているかどうか、また、学習の方向性に問題がないか、毎回、セッションで確認していきます。
クライアント様にもよりますが、セッションは週1回やることになっていて、1週間の練習メニューを事前にすり合わせした上で、セッション時に練習の成果を確認しています。
この練習メニューは、一人一人異なるものです。
なぜなら、英語学習の目的が一人一人異なるからです。
そのため、カリキュラムや教材を指定して「これに沿って学習してください」というような進め方はしていません。
英語学習伴走サービス(英語コーチング)の契約をしていただく前に、学習の方向性を打合せし、合意したメニューで学習を開始していただいています。
クライアント様ごとに学習内容は全く異なる
今回は、OSOの英語学習伴走サービス(英語コーチング)を受け始めて1年が経つクライアント様のセッション内容の紹介です。
このクライアント様は、日本に住む外国人の方のための国際ボランティアになりたいという目的をお持ちの方です。
クライアント様の英語学習の目的や課題によって、学習内容が全く異なるのが英語コーチングの特徴です。
体験セッション時、学校で英語を学んだにも関わらず、「外国人を前に、まったく英語が話せない」という相談をいただきました。
そのため、自分が「言いたいセリフ」「言うであろうこと」について、英語と日本語を用意し、瞬間英作文方式で、毎日練習していただくことにしました。
スピーキング力アップのためには、テキストを暗記するのではなく、自分が言いたいことを何度も反復練習することが大事です。
まず、その反復練習用に素材づくりとして、日々の学習の中で、自分が言いたいことについて、英作文していただきます。
具体的には、下記のように、練習に使う英文と日本文を提出していただき、OSOの方で確認します。

確認後、これら自分が言いたいことについては、スプレッドシートで共有していただきます。
下記のようなイメージです。

瞬間英作文の練習は、スプレッドシート上で行っても良いのですが、私のクライアント様については、暗記アプリを使用してもらっています。
一番のおすすめは「Anki」ですね。

スプレッドシートのシートのデータを暗記アプリ「Anki」に取り込んで、毎日、瞬間英作文トレーニングを行っていただきます。
スピーキング学習の大事なポイントは、「自分が言いたいことを反復練習する」という点です。
最初は、Ankiにストックする文章量が少ないのであまり効果を実感できませんが、これを毎週繰り返していくと相当な分量になり、英会話レッスンも楽になってきます。
クライアント様に好評いただいているサービス
現在、OSOの英語学習伴走サービスにおいては「Ankiへの入力代行」も行っています。
入力代行については、学習負担の軽減につながると、かなりの好評をいただいています。
さらに、作成したデータの「日本語→英語(2回)」の読み上げデータを作成するサービスも行っています。
こちらも「英語音声も確認できて勉強になる」と好評をいただいています。
下の読み上げデータは、一例です。
世界にひとつだけ、あなただけのオリジナルの学習素材を手に入れることができます。
具体的なサービス内容や料金については、こちらで確認できます。
セッションで行っている学習の確認について
週1回のセッションでは、1週間練習した内容を確認していきます。
もちろん、その週だけでなく、過去に学習した内容についても、出題させていただくことがあります。
具体的には、ZOOMで画面共有をして、日本語を見せて、英語で瞬発力を持って解答していただきます。
下の画像は例です。
毎回、結構な分量をチェックさせていただいています。

チェックは「日本語音声を流して、瞬間英作文して答えていただく」というやり方で行うこともあります。
下の音声は実際にセッションで使った音声データです。
自分ひとりでは中々学習がはかどりませんが、「週1回のセッションがあるから学習頑張らなくちゃ」という意識が働き、モチベーションを下げずに、英語学習を継続することができます。
また、毎週のセッションだけでなく、スプレッドシートを活用し、毎日のように学習状況を確認させていただいています。
今後も、このような形で、OSOの英語学習伴走サービス(英語コーチング)がどんなものなのかイメージできるように、紹介していきたいと思います(^^♪
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英語学習者の大半の方が学習を継続できず、3か月以内に挫折しているという実態があるのをご存知ですか?(ビズメイツ調べ(2021))。
英語学習が挫折する理由ランキングトップ3は、
・モチベーションの低下
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です(ビズメイツ調べ2021))。
現在、英語学習に関する情報は全てネット上で無料で手に入る時代です。
TOEIC対策はどうすればいいか、どの教材がおすすめなのか、音読やシャドーイングのやり方など、特に今は、Youtubeにおいて無料で優れた情報を手に入れることができます。
でも、これだけ学習する素材が無料で手に入る時代なのに、日本で英語学習に成功した方を見かけることはほとんどありません。
それには大きく、2つの理由があります。
①ネット上の情報量が膨大なため、自分に何が必要なのか分からず、適切な学習計画を作り、学習に取り組むことができない。
②「9割が自習」と言われる英語学習のモチベーションの低下を防ぐことができない。
そこで、これらの問題を解消すべく、私、英語学習メンターOSO(オーソー)は、英語学習伴走サービス(英語コーチング)を提供しています。
明朗会計、業界でも最安級のサービスをぜひ検討してみてください。
![【個人の英語コーチング】OSOの英語学習伴走サービス[外資系企業に現役で勤務、国内外ビジネス経験20年以上のコーチ]](http://englishmentor.info/wp-content/uploads/2021/09/OSOオーソーさんが3か月で-英語を話せる方法を教えます!-5.png)

