海外ドラマを使った英語学習については、「多視聴多読」をおすすめします。
やり方は、英語字幕(CC字幕)を付けながら視聴するというシンプルなものですが、大量の英文を脳に処理させるので、「意味理解」(リーディング力)のスキルアップにもってこいです。
しかしながら、途中で分からないセリフがあると、どうしても気になって一時停止をして調べてしまい、効率よく学習できないという相談を受けることがあります。
その場合、事前にすべてのセリフの意味を事前に理解しておくと、ストレスなく「多視聴多読」を進めることができます。
今回は、英語学習者なら一度は聞いたことがあるであろう「フレンズ」のシーズン1エピソード1の全セリフ/日本語訳/文法解説を作成してみました。
英語学習の一助になれば幸いです。
🟪 Monica: There's nothing to tell! He's just some guy I work with!
- 話すことなんて何もないわよ!ただの職場の同僚なんだから!
- There is nothing to ~: 「〜すべきことは何もない」。「nothing to tell」で「話すような特別な内容はない」というニュアンスになります。後文の「some guy」の some は「(大したことのない)どこかの誰か」という少し突き放した表現です。
- nothing(何もない)、work with(〜と一緒に働く)
🟪 Joey: C'mon, you're going out with the guy! There's gotta be something wrong with him!
- 勘弁してよ、あいつとデートするんだろ!何かしら欠点があるはずだぜ!
- C'mon (Come on): 「おいおい」「いい加減にしてよ」と相手を促す表現。go out with は「〜と付き合う」「〜とデートに行く」という意味。There's gotta be は「There has got to be」の略で、「〜に違いない、〜があるはずだ」という強い推測を表します。
- go out with(〜とデートする)、gotta(〜しなければならない、〜に違いない)、something wrong with(〜に何か問題がある)
🟪 Chandler: All right Joey, be nice. So does he have a hump? A hump and a hairpiece?
- わかったよジョーイ、お手柔らかにな。それで、そいつにはコブでもあるのか?コブがあってカツラとか?
- be nice: 「親切にしろ」から転じて、意地悪なことを言うのをやめろという意味。So does he...? は話を掘り下げる時の聞き方です。
- hump(背中のコブ)、hairpiece(部分カツラ)
🟪 Phoebe: Wait, does he eat chalk?
- 待って、彼、チョークを食べる人?
- does he [verb]?: 習慣を問う現在形。フィービーの独特で少しズレたキャラクターが、この最初のセリフに凝縮されています。
- chalk(チョーク)
🟪 Phoebe: Just, 'cause, I don't want her to go through what I went through with Carl- oh!
- ただ、ほら、私がカールと付き合って経験したような思いを、彼女(モニカ)にさせたくないから。あ!
- go through: 「(辛い経験などを)通り抜ける、経験する」。what I went through で「私が経験したこと」という関係代名詞節になります。
- 'cause (because)(なぜなら)、go through(経験する)
🟪 Monica: Okay, everybody relax. This is not even a date. It's just two people going out to dinner and- not having sex.
- いい、みんな落ち着いて。これはデートですらないわ。ただの二人が食事に行って、その……セックスもしないんだから。
- not even: 「〜ですらない」。two people going out... は現在分詞による後置修飾で「〜している二人」という意味。
- relax(リラックスする、落ち着く)、even(〜でさえ)
🟪 Chandler: Sounds like a date to me.
- 俺にはデートのように聞こえるけど。
- (It) Sounds like...: 「〜のように聞こえる/思える」。主語の It が省略されています。皮肉屋のチャンドラーらしいセリフです。
- sound like(〜のように聞こえる)
🟪 Chandler: Alright, so I'm back in high school, I'm standing in the middle of the cafeteria, and I realize I am totally naked.
- よし、それで俺は高校に戻ってるんだ。食堂の真ん中に立っていて、自分が完全に全裸だってことに気づくんだよ。
- 夢の内容を話すときは、臨場感を出すために現在進行形や現在形がよく使われます。in the middle of は「〜の真ん中で」。
- cafeteria(食堂)、realize(気づく)、totally(完全に)、naked(裸の)
🟪 All: Oh, yeah. Had that dream.
- あぁ、あるある。その夢見たことある。
- (I have) Had that dream: 完了形の I have が省略されています。誰にでもある「定番の夢」であることを示しています。
🟪 Chandler: Then I look down, and I realize there's a phone... there.
- それで下を見ると、電話があるんだ……そこに。
- look down: 「下を見る」。there を溜めて言うことで、電話が体のどこ(股間)にあるかを暗示しています。
- look down(見下ろす)
🟪 Joey: Instead of...?
- (本来あるべきものの)代わりに……?
- Instead of [A]: 「Aの代わりに」。ここでは「あそこの代わりに?」という下ネタの含みを持たせた質問です。
- instead of(〜の代わりに)
🟪 Chandler: That's right.
- その通り。
🟪 Joey: Never had that dream.
- その夢は見たことないな。
- (I have) Never had...: 「一度も見たことがない」。先ほどの "Had that dream" に対するジョーイらしいストレートな反応。
🟪 Phoebe: No.
- ないわね。
🟪 Chandler: All of a sudden, the phone starts to ring. Now I don't know what to do, everybody starts looking at me.
- 突然、電話が鳴り始めるんだ。どうしていいか分からなくて、みんなが俺のことを見始める。
- all of a sudden: 「突然」。don't know what to do は「何をすべきか分からない」という頻出フレーズ。
- all of a sudden(突然)、ring(鳴る)
🟪 Monica: And they weren't looking at you before?!
- それ以前はみんな、あなたのことを見てなかったっていうの?!
- weren't looking at you before: 「それまでは見ていなかったのか」。全裸で食堂に立っている時点で、電話が鳴る前から注目されているはずだというツッコミ。
🟪 Chandler: Finally, I figure I'd better answer it, and it turns out it's my mother, which is very-very weird, because- she never calls me!
- ついに、電話に出たほうがいいと思って出たら、それが母親だったんだ。これってすごく不気味だろ、だって母さんは一度も電話してこないんだから!
- figure (that): 「〜だと判断する、思う」。I'd better (I had better) は「〜したほうがいい(しないと困る)」。it turns out (that) は「〜だと判明する」。
- finally(ついに)、weird(奇妙な、不気味な)
🟪 Ross: (mortified) Hi.
- (ひどく落ち込んで)……ハーイ。
- mortified: 本来は「恥をかかされた」という意味ですが、ここでは打ちのめされて元気がない様子を表します。
🟪 Joey: This guy says hello, I wanna kill myself.
- こいつの「こんにちは」を聞くと、死にたくなるぜ。
- wanna (want to): 「〜したい」。ロスがあまりに暗いので、聞いているこちらまで気分が滅入るというジョーイ流のジョーク。
🟪 Monica: Are you okay, sweetie?
- 大丈夫、お兄ちゃん?
- sweetie: 親しい間柄(家族や恋人)で使われる愛称。モニカとロスが兄妹であることがわかります。
🟪 Ross: I just feel like someone reached down my throat, grabbed my small intestine, pulled it out of my mouth and tied it around my neck...
- 誰かが喉の奥まで手を突っ込んで、小腸を掴んで、口から引きずり出して、それを首の周りに巻き付けたような気分だよ……。
- feel like + [文]: 「〜のような気分だ」。動詞が過去形で列挙され、ロスの悲惨な心境をグロテスクに表現しています。
- throat(喉)、grab(掴む)、small intestine(小腸)、pull out(引き出す)、tie(縛る)
🟪 Chandler: Cookie?
- クッキー食べる?
- あまりに深刻なロスの描写に対し、あえて軽い提案をすることで笑いを取るシーン。
🟪 Monica: Carol moved her stuff out today.
- (みんなに説明して)キャロルが今日、荷物を全部運び出したの。
- move stuff out: 「荷物を運び出す、引っ越す」。キャロルはロスの元妻です。
- stuff(持ち物、あれこれ)
🟪 Joey: Ohh.
- あぁ(納得)。
🟪 Monica: (to Ross) Let me get you some coffee.
- (ロスに)コーヒー淹れてあげるわね。
- Let me [verb]: 「私に〜させて」。親切を申し出る時の定番フレーズ。
🟪 Ross: Thanks.
- ありがとう。
🟪 Phoebe: Ooh! Oh! (She starts to pluck at the air just in front of Ross.)
- おっと!わぁ!(ロスの目の前の空気をむしり取るような仕草を始める)
- pluck at: 「〜を指でつまむ、むしる」。オーラを掃除しているフィービー独特の行動。
🟪 Ross: No, no don't! Stop cleansing my aura! No, just leave my aura alone, okay?
- よせ、やめてくれ!僕のオーラを浄化するのはやめて!頼むから僕のオーラをそっとしておいてくれないか?
- stop [verb]-ing: 「〜するのをやめる」。leave [A] alone: 「Aをそっとしておく、放置する」。
- cleanse(浄化する)、aura(オーラ)、alone(一人で、そのままに)
🟪 Phoebe: Fine! Be murky!
- いいわよ!どんよりしてなさい!
- murky: 「濁った、暗い」。オーラが浄化されていない状態を指しています。
🟪 Ross: I'll be fine, alright? Really, everyone. I hope she'll be very happy.
- 僕は大丈夫だ、いいかい?本当に、みんな。彼女には幸せになってほしいと思ってるよ。
- I hope (that)...: 「〜であることを願う」。
- hope(願う)
🟪 Monica: No you don't.
- そんなこと思ってないでしょ。
- No you don't (hope): 前のロスのセリフを否定しています。「嘘おっしゃい」というニュアンス。
🟪 Ross: No I don't, to hell with her, she left me!
- あぁ、思ってないよ。彼女なんてくそくらえだ、僕を捨てたんだから!
- to hell with...: 「〜なんて地獄へ落ちろ」「〜なんて知ったことか」。強い怒りを表す慣用句。
- leave(去る、捨てる)
🟪 Joey: And you never knew she was a lesbian...
- それに、彼女がレズビアンだってずっと気づかなかったんだもんな……。
- ロスの離婚の原因が、妻がレズビアンだと告白したことにあることを説明しています。
🟪 Ross: No!! Okay?! Why does everyone keep fixating on that? She didn't know, how should I know?
- あぁ、そうだよ!いいか?なんでみんなそのことに固執するんだ?彼女自身わかってなかったんだ、僕にわかるわけないだろ?
- keep [verb]-ing: 「〜し続ける」。fixate on: 「〜に固執する、〜のことばかり考える」。How should I know?: 「僕が知るはずないだろ(知るわけない)」という逆説的な表現。
- fixating(固執すること)
🟪 Chandler: Sometimes I wish I was a lesbian... (They all stare at him.) Did I say that out loud?
- 時々、自分がレズビアンだったらいいのになあ、って思うよ……。(みんなが彼を凝視する)……今の、声に出てた?
- I wish + 仮定法過去: 「(現在はそうではないが)〜であればいいのに」。out loud: 「(心の中でなく)声に出して」。
- sometimes(時々)、out loud(声に出して)
🟪 Ross: I told mom and dad last night, they seemed to take it pretty well.
- 昨日の夜、父さんと母さんに話したよ。二人ともかなり落ち着いて受け止めてくれたみたいだ。
- seem to: 「〜のようだ」。take it well: 「(ニュースなどを)冷静に受け止める、理解を示す」。
- pretty well(かなりうまく)
🟪 Monica: Oh really, so that hysterical phone call I got from a woman at sobbing 3:00 A.M., "I'll never have grandchildren, I'll never have grandchildren." was what? A wrong number?
- へえ、そう。じゃあ、午前3時にすすり泣きながらかかってきた「私はもう一生、孫を抱けないのね、孫を抱けないのね!」っていうあのヒステリックな電話は何だったの?間違い電話?
- sobbing: 「すすり泣きながら(分詞構文的)」。モニカのセリフは皮肉で、「親は全然平気じゃなかったじゃない」と指摘しています。
- hysterical(ヒステリックな)、sobbing(すすり泣く)、grandchildren(孫たち)、wrong number(間違い電話)
🟪 Ross: Sorry.
- ごめん。
🟪 Joey: Alright Ross, look. You're feeling a lot of pain right now. You're angry. You're hurting. Can I tell you what the answer is?
- いいかロス、聞け。今お前はすごく辛い。怒ってるし、傷ついてる。その解決策を教えてやろうか?
- What the answer is: 「答え(解決策)が何であるか(間接疑問文)」。
- pain(痛み)、hurting(傷ついている)、answer(答え)
🟪 Joey: Strip joint! C'mon, you're single! Have some hormones!
- ストリップ・クラブだよ!おいおい、お前は独身なんだぞ!男としての本能を呼び覚ませよ!
- strip joint: ストリップ劇場の俗称。have some hormones: 直訳は「ホルモンを持て」ですが、「男らしくなれ」「性欲を思い出せ」といったニュアンス。
- single(独身の)、hormones(ホルモン)
🟪 Ross: I don't want to be single, okay? I just... I just- I just wanna be married again!
- 独身になんてなりたくないんだ。僕はただ……ただ……ただ、もう一度結婚していたいんだよ!
- ロスの「安定を求める」性格がよく出ているセリフです。
🟪 Chandler: And I just want a million dollars! (He extends his hand hopefully.)
- で、俺はただ100万ドルが欲しい!(期待を込めて手を差し出す)
- ロスが「結婚したい(願い事)」と言った直後にレイチェルが登場するため、チャンドラーが「じゃあ俺の願い(100万ドル)も叶うかな」と皮肉を言っています。
- million dollars(100万ドル)、extend(伸ばす)、hopefully(希望を込めて)
🟪 Monica: Rachel?!
- レイチェル?!
🟪 Rachel: Oh God Monica hi! Thank God! I just went to your building and you weren't there and then this guy with a big hammer said you might be here and you are, you are!
- ああ、モニカ、会えてよかった!あのアパートに行ったんだけど、あなたがいなくて、そしたら大きなハンマーを持った人が「ここにいるかも」って教えてくれて、本当にいた、いたわ!
- パニック状態のレイチェルの早口なセリフ。might be は「〜かもしれない」という推測。
- building(建物)、hammer(ハンマー)
🟪 Waitress: Can I get you some coffee?
- コーヒーをお持ちしましょうか?
🟪 Monica: (pointing at Rachel) De-caff. (to All) Okay, everybody, this is Rachel, another Lincoln High survivor.
- (レイチェルを指して)カフェイン抜きで。(みんなに)いい、みんな、こちらはレイチェル。私と同じリンカーン高校の生き残りよ。
- De-caff (decaffeinated): カフェイン抜きのコーヒー。レイチェルが興奮しているので、これ以上興奮させないようにという配慮。survivor: 「生存者」。ここでは高校生活を共に乗り越えた仲、という冗談めかした表現。
🟪 Monica: (to Rachel) This is everybody, this is Chandler, and Phoebe, and Joey, and- you remember my brother Ross?
- (レイチェルに)こっちがみんな。チャンドラーにフィービー、ジョーイ。それから……兄のロスは覚えてる?
🟪 Rachel: Hi, sure!
- ええ、もちろん!
🟪 Ross: Hi.
- ハーイ。
🟪 Monica: So you wanna tell us now, or are we waiting for four wet bridesmaids?
- それで、今話してくれる?それとも、濡れネズミのブライズメイドがあと4人来るのを待つべきかしら?
- wanna (want to): 「〜したい」。bridesmaids: 花嫁の付き添い人。ウェディングドレス姿のレイチェルを見て、式から逃げ出してきたことを察したモニカのセリフ。
- wait for(〜を待つ)、wet(濡れた)、bridesmaids(ブライズメイド)
🟪 Rachel: Oh God... well, it started about a half hour before the wedding. I was in the room where we were keeping all the presents, and I was looking at this gravy boat. This really gorgeous Lamauge gravy boat.
- ああ……ええと、始まったのは結婚式の30分くらい前。プレゼントを置いてある部屋にいたんだけど、そこでグレービーボート(ソース入れ)を見ていたの。とっても豪華なリモージュのグレービーボート。
- half hour: 30分。where we were keeping...: 関係副詞 where による修飾。
- wedding(結婚式)、presents(プレゼント)、gravy boat(グレービーソースを入れる器)、gorgeous(豪華な)
🟪 Rachel: When all of a sudden- (to the waitress) Sweet 'n' Lo?- I realized that I was more turned on by this gravy boat than by Barry!
- その時、突然――(ウェイトレスに)スイートン・ロー(甘味料)ある?――バリーよりも、そのグレービーボートに興奮してる自分に気づいちゃったの!
- be turned on by: 「〜によって興奮する、魅力を感じる」。ここでは婚約者のバリーよりも食器に魅力を感じた、というショッキングな気づき。
- realize(気づく)
🟪 Rachel: And then I got really freaked out, and that's when it hit me: how much Barry looks like Mr. Potato Head.
- それでパニックになっちゃって。その時に気づいたの。バリーがどれだけ「ミスター・ポテトヘッド」に似てるかってことに。
- get freaked out: 「パニックになる、びびる」。that's when it hit me: 「その時、ふと気づいた(閃いた)」。how much [verb]: どれほど〜か。
- freaked out(パニックになった)、hit me(思い浮かぶ、気づく)
🟪 Rachel: Y'know, I mean, I always knew looked familiar, but... Anyway, I just had to get out of there, and I started wondering 'Why am I doing this, and who am I doing this for?'.
- ほら、なんていうか、ずっと見覚えがあるとは思ってたんだけど……。とにかく、あそこから逃げ出さなきゃいけなくて。「なんでこんなことしてるの?」「誰のためにこれをしてるの?」って考え始めちゃったの。
- look familiar: 「見覚えがある」。had to: 「〜しなければならなかった」。wonder: 「〜かなと思う、自問自答する」。
- familiar(見慣れた)、wonder(疑問に思う)
🟪 Rachel: So anyway I just didn't know where to go, and I know that you and I have kinda drifted apart, but you're the only person I knew who lived here in the city.
- それで、どこへ行けばいいか分からなくて。あなたと私はちょっと疎遠になってたけど、この街に住んでる知り合いはあなただけだったから。
- where to go: 「どこへ行くべきか」。drift apart: 「(仲が)疎遠になる、離れ離れになる」。
- anyway(とにかく)、drifted apart(疎遠になった)
🟪 Monica: Who wasn't invited to the wedding.
- 結婚式に招待されなかった知り合い、ね。
- who wasn't invited: 関係代名詞 who の非制限的(あるいは追記的)な使い方。疎遠だったので呼ばれていなかったことをチクリと刺しています。
- invited(招待された)
🟪 Rachel: Ooh, I was kinda hoping that wouldn't be an issue...
- あぁ、そのことが問題にならないといいな、って思ってたんだけど……。
- be an issue: 「問題になる、争点になる」。
🟪 Monica: Now I'm guessing that he bought her the big pipe organ, and she's really not happy about it.
- 私の推測だと、彼が彼女に大きなパイプオルガンを買ってあげたんだけど、彼女はそれが全然嬉しくないんだわ。
- スペイン語のドラマ(ソープオペラ)を消音で見て、勝手にアフレコや解釈をしているシーン。guess that...: 「〜だと推測する」。
- guessing(推測する)、pipe organ(パイプオルガン)
🟪 Chandler: (imitating) Tuna or egg salad? Decide!
- (キャラの真似をして)ツナか、卵サラダか? 決めろ!
- decide: 「決める」。深刻そうなシーンに全く関係ない日常的なセリフを当てはめて遊んでいます。
🟪 Ross: (in a deep voice) I'll have whatever Christine is having.
- (低い声で)クリスティーヌが食べるものなら何でもいただくよ。
- whatever [subject] [verb]: 「〜するものは何でも」。レストランなどでよく使われるフレーズのパロディ。
🟪 Rachel: (on phone) Daddy, I just... I can't marry him! I'm sorry. I just don't love him. Well, it matters to me!
- (電話で)パパ、私……彼とは結婚できない!ごめんなさい。ただ、愛してないの。……だって、私にとっては大事なことなんだもん!
- marry [someone]: 「〜と結婚する」(withは不要)。It matters to me: 「それは私にとって重要だ」。父親が「愛なんて関係ないだろ」と言ったのに対する反論。
- matters(重要である)
🟪 Phoebe: If I let go of my hair, my head will fall off.
- もし髪の毛から手を離したら、私の頭は落ちちゃうわ。
- 画面の中の女性が髪を掴んでいるのを見て。let go of: 「〜を離す」。fall off: 「落ちる」。
- let go of(〜を離す)
🟪 Chandler: (re TV) Ooh, she should not be wearing those pants.
- うわ、彼女あんなパンツ履くべきじゃないな。
- should not be [verb]-ing: 「〜しているべきではない」。ファッションに対するダメ出し。
🟪 Joey: I say push her down the stairs.
- 階段から突き落としちゃえ。
- push [someone] down the stairs: 「階段から突き落とす」。ドラマの典型的な展開を予想。
🟪 Phoebe, Ross, Chandler, and Joey: Push her down the stairs!
- 階段から突き落とせ!階段から突き落とせ!
🟪 Rachel: C'mon Daddy, listen to me! It's like, all of my life, everyone has always told me, 'You're a shoe!'. And today I just stopped and I said, 'What if I don't wanna be a shoe? What if I wanna be a- a purse, y'know? Or a- or a hat!'.
- お願いパパ、聞いて!なんていうか、これまでの人生ずっと、みんなから「お前は靴だ、靴だ、靴だ」って言われ続けてきたの。でも今日、立ち止まって言ったわ。「もし私が靴になりたくなかったら? もし、バッグになりたいとしたら? それか、帽子とか!」
- all of my life: 「一生の間ずっと」。What if...?: 「もし〜だとしたらどうなる?(仮定)」。レイチェルが「自分という存在を決めつけられてきたこと」への反抗を比喩(メタファー)で語っています。
- purse(ハンドバッグ、財布)、hat(帽子)
🟪 Rachel: No, I'm not saying I want you to buy me a hat, I'm saying I am a ha- It's a metaphor, Daddy!
- 違う、帽子を買ってほしいって言ってるんじゃなくて、私は帽子なんだって――これは比喩なのよ、パパ!
- I'm not saying (that)...: 「〜と言っているのではない」。metaphor: 比喩。お嬢様育ちなので、父親が「帽子が欲しいのか?」と勘違いしたことへの苛立ち。
🟪 Ross: You can see where he'd have trouble.
- (パパが)どこで混乱してるか、よくわかるよ。
- You can see where...: 「〜な理由(箇所)がわかる」。ロスの皮肉。
🟪 Rachel: Look Daddy, it's my life. Well maybe I'll just stay here with Monica.
- いいパパ、これは私の人生なの。……そうね、たぶんここにモニカと一緒に住むことになるわ。
🟪 Monica: Well, I guess we've established who's staying here with Monica...
- ええと、誰がモニカと一緒に住むことになるのか、今決まったみたいね……。
- establish: 「確立する、確定させる」。モニカの許可なく勝手に決めてしまったレイチェルに対する独り言。
🟪 Rachel: Well, maybe that's my decision. Well, maybe I don't need your money. Wait!! Wait, I said maybe!!
- そう、それは私の決断よ。……たぶん、パパのお金なんて必要ないわ。……待って!!待って、今のは「たぶん」って言ったのよ!!
- decision: 「決断」。強気で言い放ったものの、仕送りを止められそうになって慌てて引き止める様子。
🟪 Monica: Just breathe, breathe.. that's it. Just try to think of nice calm things...
- ただ呼吸して、呼吸……そう、その調子。何か素敵で穏やかなことを考えるようにして……。
- that's it: 「そうそう、その調子」。think of: 「〜を思い浮かべる」。過呼吸気味のレイチェルを落ち着かせようとしています。
- breathe(呼吸する)、calm(穏やかな)
🟪 Phoebe: (sings) Raindrops on roses and rabbits and kittens, bluebells and sleighbells and- something with mittens... La la la la...something and noodles with string. These are a few...
- (歌う)バラの上の雨粒、うさぎに子猫、ブルーベルにそりの鈴、それから手袋の何か……ララララ……何かと紐付きのヌードル。これらは私の……。
- 映画『サウンド・オブ・ミュージック』の挿入歌 "My Favorite Things"(私のお気に入り)の歌詞をうろ覚えで歌っています。
🟪 Rachel: I'm all better now.
- もうすっかり良くなったわ。
- all better: 「(病気や気分が)すっかり良くなって」。フィービーの歌をこれ以上聴きたくなくて切り上げたようにも見えます。
🟪 Phoebe: (grins) I helped!
- (ニヤリとして)役に立ったわ!
🟪 Monica: Okay, look, this is probably for the best, y'know? Independence. Taking control of your life. The whole, 'hat' thing.
- いい、聞いて。これはきっと、これで良かったのよ。自立よ。自分の人生を自分でコントロールするの。あの「帽子」の話みたいに。
- for the best: 「(結果的に)最善で、これで良かった」。take control of: 「〜を支配する、管理する」。
- probably(おそらく)、independence(自立)
🟪 Joey: And hey, you need anything, you can always come to Joey. Me and Chandler live across the hall. And he's away a lot.
- なあ、何か必要なことがあったら、いつでもジョーイのところに来なよ。俺とチャンドラーは廊下の向かいに住んでるんだ。あいつは留守にすることが多いし。
- come to [someone]: 「(助けを求めて)〜のところへ来る」。across the hall: 「廊下の向かい側」。下心満載のジョーイの誘い文句。
- away(不在で)
🟪 Monica: Joey, stop hitting on her! It's her wedding day!
- ジョーイ、彼女を口説くのはやめて!今日は彼女の結婚式の日なのよ!
- hit on [someone]: 「(性的な意図を持って)〜を口説く、ナンパする」。
- hitting on(口説くこと)
🟪 Joey: What, like there's a rule or something?
- なんだよ、そんなルールでもあるのかよ?
- or something: 「〜か何か」。
🟪 Chandler: Please don't do that again, it's a horrible sound.
- (インターホンに対して)お願いだから二度とそれを鳴らさないでくれ。ひどい音だ。
- horrible: 「恐ろしい、嫌な」。
🟪 Paul: (over the intercom) It's, uh, it's Paul.
- (インターホン越しに)あー、ポールです。
🟪 Monica: Oh God, is it 6:30? Buzz him in!
- あら、もう6時半? 中に入れて!
- buzz [someone] in: インターホンのボタンを押して、建物のオートロックを解除して中に入れること。
🟪 Joey: Who's Paul?
- ポールって誰だ?
🟪 Ross: Paul the Wine Guy, Paul?
- ワイン担当のポールか?
- the Wine Guy: 特定の職業や特徴をつけて呼ぶ際の言い方。
🟪 Monica: Maybe.
- たぶんね。
🟪 Joey: Wait. Your 'not a real date' tonight is with Paul the Wine Guy?
- 待てよ。お前の今夜の「本当のデートじゃない」相手は、ワインのポールのことか?
🟪 Ross: He finally asked you out?
- あいつ、ついに君を誘ったのか?
- ask [someone] out: 「(デートに)誘う」。
🟪 Monica: Yes!
- そうよ!
🟪 Chandler: Ooh, this is a Dear Diary moment.
- おー、これは日記に書くべき瞬間だね。
- Dear Diary: 日記の書き出しの定型句。重要な、あるいはドラマチックな出来事が起きたことを皮肉っています。
🟪 Monica: Rach, wait, I can cancel...
- レイチェル、待って、私キャンセルできるわ……。
🟪 Rachel: Please, no, go, that'd be fine!
- お願い、いいの、行って。大丈夫だから!
🟪 Monica: (to Ross) Are, are you okay? I mean, do you want me to stay?
- (ロスに)大、大丈夫? つまり、私に残っていてほしい?
- I mean: 「つまり、というか」。want [someone] to [verb]: 「(人)に〜してほしい」。
🟪 Ross: (choked voice) That'd be good...
- (声を詰まらせて)……そうしてくれると助かる。
- choked voice: 泣き出しそうな、喉が詰まったような声。
- That'd (That would) be good: 「そうしてもらえるとありがたい」。本音では寂しいので、モニカに残ってほしいと思っています。
🟪 Monica: (horrified) Really?
- (ゾッとして)本当?
- モニカはデートに行きたいので、ロスの「残ってほしい」という反応に引いています。
🟪 Ross: (normal voice) No, go on! It's Paul the Wine Guy!
- (普通の声に戻って)いや、行きなよ!ワインのポールなんだろ!
- go on: 「(予定通り)行く、続ける」。
🟪 Phoebe: What does that mean? Does he sell it, drink it, or just complain a lot?
- それってどういう意味? 彼、ワインを売ってるの? 飲んでるの? それとも、ただ文句ばっかり言ってるの?
- complain: 文句を言う。ワインに詳しい人(通)は、あーだこーだと批評(文句)が多いというフィービー流の皮肉です。
🟪 Monica: Hi, come in! Paul, this is... everybody, everybody, this is Paul.
- はーい、入って!ポール、こちらが……みんなよ。みんな、こちらがポール。
- come in: 「中に入る」。
🟪 All: Hey! Paul! Hi! The Wine Guy! Hey!
- やあ!ポール!ハーイ!ワインのポールさん!
🟪 Chandler: I'm sorry, I didn't catch your name. Paul, was it?
- ごめん、名前が聞き取れなかったな。ポール……だったっけ?
- didn't catch: 「(名前などを)聞き取れなかった」。
- 全員が「ポール!ワインのポール!」と連呼した直後にこれを言う、チャンドラーらしい皮肉たっぷりのボケです。
🟪 Monica: Okay, umm-umm, I'll just--I'll be right back, I just gotta go ah, go ah...
- よし、えーと、すぐに戻るわ。ちょっと、その、行かなきゃ……。
- be right back: 「すぐに戻る」。
🟪 Ross: A wandering?
- 放浪しに?
- モニカが言葉に詰まったので、「あてもなく彷徨(さまよ)いに行くの?」と茶化しています。
🟪 Monica: Change! Okay, sit down. Two seconds.
- 着替えよ!よし、座ってて。すぐ戻るから。
- two seconds: 「2秒で(=すぐ)」という意味の誇張表現。
🟪 Phoebe: Ooh, I just pulled out four eyelashes. That can't be good.
- うわ、まつ毛が4本も抜けちゃった。これって不吉だわ。
- pull out: 「引き抜く」。eyelash: まつ毛。フィービーの迷信深い性格が出ています。
🟪 Joey: Hey, Paul! Here's a little tip, she really likes it when you rub her neck in the same spot over and over and over again until it starts to get a little red.
- なあ、ポール! ちょっとしたヒントをやるよ。彼女、首の同じ場所を何度も何度も、少し赤くなるまで擦られるのが大好きなんだぜ。
- tip: 秘訣、ヒント。rub: 擦る、マッサージする。
- 妹モニカの恥ずかしい癖を初対面の男に暴露する、ジョーイのデリカシーのなさが笑いを誘います。
🟪 Monica: (yelling from the bedroom) Shut up, Joey!
- (寝室から叫んで)黙ってて、ジョーイ!
🟪 Ross: So Rachel, what're you, uh... what're you up to tonight?
- それでレイチェル、君は、ええと……今夜は何をする予定なの?
- be up to: 「(予定などをして)〜を企んでいる、〜をする予定だ」。
🟪 Rachel: Well, I was kinda supposed to be headed for Aruba on my honeymoon, so nothing!
- そうね、本当なら今頃ハネムーンでアルバ島に向かっているはずだったんだけど……だから、何もなし!
- be supposed to: 「〜することになっている(はずだ)」。headed for: 「〜へ向かっている」。
- 本来なら南国のリゾートにいたはずだ、という自虐。
🟪 Ross: Right, you're not even getting your honeymoon, God.. No, no, although, Aruba, this time of year... talk about your- big lizards...
- そうだよね、ハネムーンにも行けないなんて、なんてことだ……。いや、でもさ、この時期のアルバ島は……ほら、その、大きなトカゲが有名だろ……。
- although: 「(逆説的に)とはいえ」。talk about [A]: 「Aといえば〜だ(強調)」。
- 行けなくて残念なレイチェルを慰めようとして、絞り出した話題が「大きなトカゲ」というロスの不器用な優しさ。
🟪 Ross: Anyway, if you don't feel like being alone tonight, Joey and Chandler are coming over to help me put together my new furniture.
- とにかく、もし今夜一人でいたくないなら、ジョーイとチャンドラーが僕の新しい家具を組み立てるのを手伝いに来るんだ。
- feel like -ing: 「〜したい気分だ」。put together: 「組み立てる」。
🟪 Chandler: (deadpan) Yes, and we're very excited about it.
- (真顔で)ああ、俺たちはそれが楽しみで仕方ないんだ。
- deadpan: 無表情、真顔で。
- 家具の組み立てという面倒な作業に対して「楽しみだ」と真逆のことを言う、いつもの皮肉です。
🟪 Rachel: Well actually thanks, but I think I'm just gonna hang out here tonight. It's been kinda a long day.
- ありがとう、でも今夜はここでゆっくりしようと思うわ。なんだか長い一日だったから。
- hang out: 「(特に何をするでもなく)過ごす、ぶらぶらする」。
🟪 Phoebe: Oh, I wish I could, but I don't want to.
- ああ、手伝ってあげたいのは山々なんだけど、やりたくないの。
- I wish I could (help): 「(できれば)手伝いたいんだけど」。
- 普通は「用事があってできない」と断るところを、ストレートに「やりたくない」と言うフィービー流の正直な断り方。
🟪 Phoebe: (singing) ...but your love...is like a giant pigeon...crapping on my heart.
- (地下鉄で歌う)……でもあなたの愛は、巨大なハトのよう。私の心の上にフンを落としていくの。
- pigeon: ハト。crap on: 「〜にクソをする」。
- 美しい愛の歌かと思いきや、急に下品で奇妙な歌詞になるフィービーらしい曲。
🟪 Ross: I'm supposed to attach a brackety thing to the side things, using a bunch of these little worm guys. I have no brackety thing, I see no whim guys whatsoever and- I cannot feel my legs.
- 「ブラケットみたいなやつ」を「サイドのやつ」に、「虫みたいなネジ」をたくさん使って取り付けることになってるんだ。でもそのブラケットがないし、ネジもさっぱり見当たらない。それに……脚の感覚がないんだ。
- attach: 取り付ける。brackety thing: ブラケット(補強金具)のような物。whatsoever: 「全く〜ない(否定の強調)」。
- 説明書にある用語がわからず、適当な名前で呼んでいます。長時間しゃがんで作業していたので脚が痺れている様子。
🟪 Joey: I'm thinking we've got a bookcase here.
- これで本棚の完成だな。
- bookcase: 本棚。
🟪 Joey: (picking up a leftover part) What's this?
- (余った部品を拾って)これは何だ?
- leftover: 余り物。
🟪 Chandler: I would have to say that is an 'L'-shaped bracket.
- それは、いわゆる「L字型ブラケット」と言わざるを得ないな。
- ロスが探していた部品を、チャンドラーたちは余らせてしまったことに気づいています。
🟪 Joey: Which goes where?
- どこの部品だ?
🟪 Chandler: I have no idea.
- さっぱり分からん。
🟪 Joey: Done with the bookcase!
- 本棚、完成!
- (余った部品を植木鉢に隠して、見なかったことにするジョーイ)
🟪 Ross: (clutching a beer can) This was Carol's favorite beer. She always drank it out of the can, I should have known.
- これはキャロルの大好きなビールだった。彼女はいつも缶のまま飲んでたんだ。気づくべきだったよ。
- drink out of the can: 缶から直接飲む。
- 「彼女は男勝りな飲み方をしていた(=レズビアンの兆候だった)」という、強引な結びつけで落ち込んでいます。
🟪 Joey: Hey-hey-hey-hey, if you're gonna start with that stuff we're outta here.
- おいおい、またその話(元妻への未練)を始めるなら、俺たちは帰るぞ。
- be outta (out of) here: 「ここから出ていく」。
🟪 Chandler: Yes, please don't spoil all this fun.
- そうだ、この「楽しい時間」を台無しにしないでくれ。
- (つまらない家具組み立て作業を皮肉って「楽しい時間」と呼んでいます)
🟪 Joey: Ross, let me ask you a question. She got the furniture, the stereo, the good TV- what did you get?
- ロス、一つ聞かせてくれ。彼女は家具もステレオも、いいテレビも持っていった。お前は何を手に入れたんだ?
🟪 Ross: You guys.
- 君たち(という最高の友達)さ。
🟪 Joey: You got screwed.
- お前、大損したな(ひどい目にあったな)。
- get screwed: 「ひどい目に遭う、騙される」。
- ロスの感動的なセリフを、ジョーイが「(物は失って友達しか残らなかったなんて)最悪の取引だな」と一蹴しています。
🟪 Paul: I guess I should have caught on when she started going to the dentist four and five times a week. I mean, how clean can teeth get?
- 彼女が週に4回も5回も歯医者に通い始めた時に、気づくべきだったんだろうね。だって、歯なんてそんなに綺麗になるもんかい?
- catch on: 「(隠された事実に)気づく、理解する」。
- 元妻が歯医者と浮気をしていた、というよくある話。
🟪 Monica: My brother's going through that right now, he's such a mess. How did you get through it?
- 私の兄も今まさにそんな感じで、ボロボロなの。あなたはどうやって乗り越えたの?
- a mess: 混乱状態、ボロボロな人。
🟪 Paul: Well, you might try accidentally breaking something valuable of hers, say her- leg?
- まあ、彼女の宝物をわざと壊してみるといいかもね。例えば彼女の……脚とか?
- valuable: 貴重な物。say: 「例えば、そうだな……」。
- 物を壊すという提案に対し、モニカが冗談で「脚?」と返しています。
🟪 Paul: Me, I- I went for the watch.
- 僕の場合は……時計にしたよ。
- go for: 「〜を選ぶ、〜を狙う」。
🟪 Monica: The worst thing I ever did was, I shredded my boyfriend's favorite bath towel.
- 私がやった一番ひどいことは、彼氏のお気に入りのバスタオルをズタズタに切り裂いたことね。
- shred: (シュレッダーのように)細かく切り刻む。
🟪 Paul: Ooh, steer clear of you.
- おっと、君には近づかないようにしないとな。
- steer clear of: 「〜を避ける、〜に近づかない」。
🟪 Rachel: (on phone) Barry, I'm sorry... I know you probably think that this is all about what I said the other day about you making love with your socks on, but it isn't...
- バリー、ごめんなさい……。たぶん、先日私が言った「靴下を履いたままエッチする」ことへの不満のせいだと思ってるかもしれないけど、そうじゃないの……。
- make love: 性交渉をする。
- バリーが靴下を脱がないという、ちょっと格好悪い私生活の暴露。
🟪 Rachel: ...look, I know that some girl is going to be incredibly lucky to become Mrs. Barry Finkel, but it isn't me, it's not me.
- 聞いて、誰か他の女の子ならバリー・フィンケル夫人になれることをものすごく幸運に思うはずよ。でも、それは私じゃない、私じゃないの。
- incredibly: 信じられないほど、非常に。
🟪 Ross: I'm divorced! I'm only 26 and I'm divorced!
- 僕は離婚したんだ! まだ26歳なのに離婚したんだよ!
- ロスはずっとこのことを引きずっています。
🟪 Chandler: You must stop! (hits with a hammer and it collapses)
- もうやめてくれ!(ハンマーで叩くと家具が壊れる)
- collapse: 崩壊する、潰れる。
🟪 Chandler: ...between us we haven't had a relationship that has lasted longer than a Mento. You, however have had the love of a woman for four years.
- 俺たちの間じゃ、メントス1粒より長く続いた関係なんて一つもないんだぜ。でもお前は、4年間も一人の女性に愛されたんだ。
- between us: 「俺たちの間で(チャンドラーとジョーイのこと)」。last: 続く。
- 恋愛が長続きしない自分たちと比較して、ロスを慰めています。
🟪 Chandler: Four years of closeness and sharing at the end of which she ripped your heart out, and that is why we don't do it! I don't think that was my point!
- 4年間の親密な時間の最後に、彼女はお前の心臓をえぐり出した。だから俺たちは真剣な付き合いをしないんだ!……って、今の俺の言いたいことじゃなかった気がするな!
- rip out: 引き裂く、えぐり出す。
- 慰めるつもりが、結局「恋愛は怖いからしない」という自分の正当化になってしまったことに気づきます。
🟪 Ross: What if there's only one woman for everybody, y'know? ...Unfortunately in my case, there was only one woman- for her...
- もし、誰にとっても「運命の人は一人」だとしたらどうする? ……あいにく僕の場合、彼女にとっても「運命の人は一人」だったんだ。……別の女性だけどね。
- キャロルがレズビアンになり、別の女性を選んだことを自虐的に表現しています。
🟪 Joey: Lemme tell you something, Ross. There's lots of flavors out there. There's Rocky Road, and Cookie Dough, and Bing! Cherry Vanilla.
- ロス、いいか。世の中にはたくさんの「フレーバー」があるんだ。ロッキーロードにクッキー生地、それにチェリーバニラ!
- アイスクリームの味に例えて、女性は他にもたくさんいると説得しています。
🟪 Joey: This is the best thing that ever happened to you! ...Welcome back to the world! Grab a spoon!
- これは、お前の人生で起きた最高の出来事なんだぜ! ……世界へようこそ! さあ、スプーンを手に取れ!
- Grab a spoon: 「スプーンを掴め」。アイス(=女性)を味わいに行け、つまり「新しい恋を探しに行け」という比喩です。
🟪 Ross: I honestly don't know if I'm hungry or horny.
- 正直、自分がお腹が空いているのか、欲情しているのか分からなくなってきたよ。
- horny: 性的に興奮した、ムラムラした。
- ジョーイのアイスの例えが詳しすぎたので、食欲と性欲が混ざってしまったロスのボケ。
🟪 Paul: Well, ever since she left me, um, I haven't been able to, uh, perform. Sexually.
- あの、彼女に去られてから、その……うまく機能しないんだ。……性的な意味で。
- perform: (義務などを)果たす、ここでは「性交を行う」。
- インポテンツ(ED)であることを告白しています。
🟪 Monica: (spitting out her drink) Oh God, oh God, I am sorry...
- (飲み物を吹き出して)大変、ごめんなさい……。
- spit out: 吐き出す。
🟪 Monica: Um... how long?
- えーと……どのくらい(の期間)?
🟪 Paul: Two years.
- 2年間だ。
🟪 Monica: Wow! I'm-I'm-I'm glad you smashed her watch!
- わあ! あなたが彼女の時計を叩き壊してくれて、本当によかったわ!
- 2年もそんな状態にさせた元妻への怒りに共感しています。
🟪 Rachel: Oh...see... but Joanne loved Chachi! That's the difference!
- ほら……でもジョアンはチャチを愛してたのよ! そこが(私とバリーの)違いなの!
- difference: 違い。
- テレビの中の結婚式を見て、自分には愛がなかったことを再確認しています。
🟪 Ross: (scornful) Grab a spoon. Do you know how long it's been since I've grabbed a spoon? Do the words 'Billy, don't be a hero' mean anything to you?
- (冷ややかに)スプーンを持て、か。僕が最後にスプーンを持ったのがいつだか知ってるか? 「ビリー、英雄にならないで」という言葉に聞き覚えはあるか?
- scornful: 軽蔑的な、冷ややかな。
- Billy, Don't Be a Hero: 1974年のヒット曲。自分が最後にデート(スプーンを掴む)したのはその曲が流行っていた大昔だ、と大げさに言っています。
🟪 Chandler: Angela's the screamer, Andrea has cats.
- アンジェラは(ベッドで)叫ぶ方、アンドレアは猫を飼ってる方だ。
- ジョーイがデート相手を混同しないように、チャンドラーが特徴で教えてあげています。
🟪 Ross: Even if I could get it together enough to- to ask a woman out,... who am I gonna ask?
- たとえ、女性を誘えるくらいに自分を立て直せたとしても……誰を誘えばいいんだ?
- get it together: 心を落ち着かせる、しっかりする。
🟪 Rachel: Isn't this amazing? I mean, I have never made coffee before in my entire life.
- これって凄くない?私、生まれてから一度もコーヒーなんて淹れたことなかったのよ。
- in my entire life: 「私の全人生において(生まれてからずっと)」。人生初の家事に感動しているレイチェルです。
- amazing(素晴らしい)、entire(全体の)
🟪 Chandler: That is amazing. / Joey: Congratulations.
- それは凄いな。/ おめでとう。
- チャンドラーは皮肉を込めて、ジョーイは一応形だけお祝いを言っています。
🟪 Rachel: Y'know, I figure if I can make coffee, there isn't anything I can't do.
- ほら、コーヒーが淹れられるなら、私にできないことなんて何もないと思うの。
- figure: 「〜だと考える」。there isn't anything I can't do: 二重否定で「何でもできる」という強い自信を表します。
🟪 Chandler: If I can invade Poland, there isn't anything I can't do.
- ポーランドを侵略できるなら、俺にできないことなんて何もないしな。
- レイチェルの大げさな自信を、歴史上の大事件(ナチスによるポーランド侵攻)に例えて揶揄(からか)っています。
- invade(侵略する)
🟪 Joey: Listen, while you're on a roll, if you feel like you gotta make like a Western omelet or something... Although actually I'm really not that hungry...
- なあ、その勢いに乗ってるついでに、ウェスタン・オムレツか何か作りたくなったら……。いや、やっぱり実際そんなにお腹空いてないや。
- on a roll: 「(幸運や好調の)波に乗っている」。make like: 「〜のようなものを作る」。
- レイチェルの淹れたコーヒーが不味すぎて、料理を頼むのを途中で断念しています。
🟪 Monica: (entering, to herself) Oh good, Lenny and Squigy are here.
- (入ってきて、独り言で)あらよかった、レニーとスクイジーが来てるわね。
- Lenny and Squigy: 70年代のシットコム『ラバーン&シャーリー』に登場する、いつも勝手に部屋に入ってくる隣人コンビのこと。チャンドラーとジョーイをそれに例えています。
🟪 Paul: (entering from Monica's room) Morning.
- (モニカの部屋から出てきて)おはよう。
🟪 Chandler: Hi, Paul, is it?
- やあ、ポール……だっけ?
- is it?: 「〜だったかな?」。名前を知っているのに、あえて「お前誰だっけ」風に聞くチャンドラーお得意のボケです。
🟪 Paul: No, I'm telling you last night was like umm, all my birthdays, both graduations, plus the barn raising scene in Witness.
- いや、本当に昨夜は、僕のすべての誕生日と、二度の卒業式、それに映画『目撃者』の納屋作りのシーンを合わせたみたいに最高だったよ。
- I'm telling you: 「本当に、マジで」。Witness: 映画『目撃者』。barn raising: 地域の住民が集まって納屋を建てる作業(連帯感の象徴)。
- モニカとの夜がいかに素晴らしかったかを大げさに語っています。
🟪 Joey: That wasn't a real date?! What the hell do you do on a real date?
- あれが「本当のデート」じゃないのかよ?! 本物のデートじゃ一体何をするんだ?
- What the hell: 「一体全体(強調)」。
- セックスなしのデートだと言っていたのに、ポールの様子から明らかに「事後」だと察してツッコんでいます。
🟪 Chandler: All right, kids, I gotta get to work. If I don't input those numbers,... it doesn't make much of a difference...
- よし、お前ら、仕事に行かなきゃ。俺が数字を入力しなかったところで……まあ、大した違いはないんだけどな。
- input: 入力する。make a difference: 「違いを生む、影響がある」。
- 自分の仕事がいかに無意味で退屈かを皮肉っています。
🟪 Rachel: So, like, you guys all have jobs?
- へえ、つまり、あなたたちみんな仕事があるの?
- 世間知らずのレイチェルにとって、全員が働いていることが驚きのようです。
🟪 Monica: Yeah, we all have jobs. See, that's how we buy stuff.
- ええ、みんな仕事があるわ。ほら、そうやって「物」を買うのよ。
- 子供に教えるような口調で、「働かないと物は買えないのよ」と諭しています。
🟪 Joey: Yeah, I'm an actor. / Rachel: Would I have seen you in anything?
- ああ、俺は俳優だ。/ 何かに出てるのを見たことあるかしら?
- Would I have seen...: 「(もしかして)見たことがあるでしょうか?」。
🟪 Joey: I doubt it. Mostly regional work.
- どうかな。ほとんど地方の仕事だから。
- doubt it: 「そうは思わない」。regional: 地方の。
🟪 Monica: Oh wait, unless you happened to catch the Reruns' production of Pinocchio, at the little theater in the park.
- あ、待って。もし公園の小劇場でやってた「ピノキオ」を偶然見てなければ、の話ね。
- unless: 〜でない限り。happened to catch: 偶然見かける。
- ジョーイが着ぐるみなどでピノキオを演じていたことを茶化しています。
🟪 Chandler: 'Look, Gippetto, I'm a real live boy.'
- 「見て、ゼペットじいさん、僕は本当の男の子だよ!」
- ピノキオの有名なセリフを真似してジョーイをバカにしています。
🟪 Joey: I will not take this abuse. / Chandler: "Once I was a wooden boy..."
- この侮辱には耐えられないぜ。/ 「昔、僕は木の男の子だった〜♪」
- abuse: 悪口、侮辱。
- 怒って出ていこうとするジョーイに対し、チャンドラーは歌って踊りながら追い打ちをかけます。
🟪 Rachel: You look like you slept with a hanger in your mouth.
- 口にハンガーをくわえたまま寝たみたいな顔してるわよ。
- モニカがずっと満面の笑みを浮かべている(口が横に大きく開いている)様子を例えています。
🟪 Monica: Do you remember you and Tony DeMarco? / Rachel: Oh, yeah. / Monica: Well, it's like that. With feelings.
- トニー・デマルコとの時のこと覚えてる? / ええ。 / あの時みたいな感じ。ちゃんと「感情」が伴ったバージョンね。
- 過去の燃え上がった恋(あるいは遊び)を引き合いに出しています。
🟪 Rachel: Want a wedding dress? Hardly used.
- ウェディングドレスいらない? ほとんど使ってないわよ。
- hardly used: ほとんど使っていない(式を途中で逃げたから)。
🟪 Rachel: I'm gonna go get one of those (Thinks) job things.
- 私、あの……(名前を思い出そうとして)「仕事」ってやつを探しに行ってくるわ。
- job things: 仕事的なもの。仕事という概念に慣れていないレイチェルの言い方です。
🟪 Frannie: You had sex, didn't you? / Monica: How do you do that?
- セックスしたでしょ? / なんで分かっちゃうの?
- 職場(レストラン)の同僚フラニーが登場。モニカの雰囲気で察しています。
🟪 Frannie: Oh, I hate you, I'm pushing my Aunt Roz through Parrot Jungle and you're having sex! So? Who?
- もう、憎らしい! 私がパロット・ジャングル(観光地)でロズ叔母さんの車椅子を押してる間に、あなたはセックスしてたなんて! で? 誰と?
🟪 Monica: You know Paul? / Frannie: Paul the Wine Guy? Oh yeah, I know Paul.
- ポールを知ってる? / ワインのポール? ええ、知ってるわよ。
🟪 Monica: You mean you know Paul like I know Paul?
- 「知ってる」って……私が知ってるみたいに(深い仲として)知ってるってこと?
🟪 Frannie: Are you kidding? I take credit for Paul. Y'know before me, there was no snap in his turtle for two years.
- 冗談でしょ? ポールは私の手柄よ。私の前はね、2年間も「彼の亀」には元気がなかったんだから。
- take credit for: 「〜を自分の功績(手柄)にする」。no snap in his turtle: 性的に機能しなかったこと(ED)を指す隠語的な表現。
- ポールの「君が2年ぶりの相手だ」という告白が、誰にでも言っている**常套句(Line)**だったことが発覚します。
🟪 Joey: Of course it was a line!
- もちろん(口説き文句の)作り話に決まってんだろ!
- line: 口説き文句、決まり文句。
🟪 Ross: I assume we're looking for an answer more sophisticated than 'to get you into bed'.
- 「君をベッドに誘うため」っていう答えより、もっとマシな理由を探してるんだよね。
- assume: 推測する。sophisticated: 洗練された、高度な。
🟪 Monica: Is it me? Is it like I have some sort of beacon that only dogs and men with severe emotional problems can hear?
- 私が悪いの? 犬と、深刻な情緒不安を抱えた男にしか聞こえないビーコン(発信機)でも出してるのかしら?
- severe: 深刻な。emotional problems: 精神的な問題。
- ダメ男ばかり寄ってくる自分を自虐しています。
🟪 Rachel: Guess what? / Ross: You got a job? / Rachel: Are you kidding? I'm trained for nothing!
- 何だと思う? / 仕事が決まった? / 冗談でしょ? 私、何の訓練も受けてないのよ!
- trained for nothing: 何の専門スキルもない。
🟪 Rachel: You would be too if you found John and David boots on sale, fifty percent off!
- あなただって「ジョン&デイビッド」のブーツが50%オフなのを見つけたら、そうなるわよ!
- 仕事は見つからなかったけれど、買い物で上機嫌なレイチェル。
🟪 Monica: How'd you pay for them? / Rachel: Uh, credit card. / Monica: And who pays for that? / Rachel: Um... my... father.
- 何で払ったの? / クレジットカードよ。 / その支払いは誰がするの? / えーと……パパ。
🟪 Rachel: Oh God, come on you guys, is this really necessary? I mean, I can stop charging anytime I want.
- ちょっとみんな、これ本当に必要? 私、いつでも買い物(カードを切るの)はやめられるわよ。
- necessary: 必要な。charge: カードで支払う。
- 依存症の人がよく言う「いつでもやめられる」というセリフ。
🟪 Monica: C'mon, you can't live off your parents your whole life.
- いい加減にして、一生親の脛をかじって生きていくわけにはいかないわ。
- live off: 「〜に頼って(寄生して)生きる」。
🟪 Phoebe: I remember when I first came to this city. I was fourteen. My mom had just killed herself and my step-dad was back in prison...
- 私が初めてこの街に来た時のことを覚えてるわ。14歳だった。母さんは自殺したばかりで、義理の父さんは刑務所に戻ってて……。
- step-dad: 義理の父。prison: 刑務所。
- フィービーの壮絶すぎる過去が明かされるシーン。レイチェルの悩みとのギャップが激しいです。
🟪 Phoebe: ...And I ended up living with this albino guy who was, like, cleaning windshields outside port authority...
- ……それで、ポート・オーソリティの外で窓拭きをしてたアルビノの男の人と住むことになったんだけど……。
- end up -ing: 「結局〜することになる」。windshield: (車の)フロントガラス。
🟪 Ross: The word you're looking for is 'Anyway'...
- (フィービーの話が重すぎるので)君が次に言うべき言葉は「とにかく(話を戻すと)」だね。
🟪 Rachel: "Hey, Rach! You ready to jump out the airplane without your parachute?" Come on, I can't do this!
- 「なあレイチェル! パラシュートなしで飛行機から飛び降りる準備はいいか?」って言ってるようなもんよ。無理、できないわ!
- カードを切る(捨てる)ことを、命綱なしのダイブに例えています。
- parachute(パラシュート)
🟪 Ross: Come on, you made coffee! You can do anything!
- 頑張れ、君はコーヒーを淹れられたんだ! 何だってできるさ!
- ロスがレイチェルを励ますために、朝の「コーヒー事件」をポジティブに利用しています。
🟪 Monica: Rachel! That was a library card!
- レイチェル! それ図書カードよ!
- library card: 図書カード。勢いでクレジットカード以外のものまで切ってしまったレイチェル。
🟪 Chandler: Y'know, if you listen closely, you can hear a thousand retailers scream.
- ほら、よく耳を澄ませてごらん。何千人もの小売業者が悲鳴を上げているのが聞こえるよ。
- retailers: 小売業者。
- お得意様(レイチェル)がカードを捨てることで、売上が落ちる店側のショックを皮肉っています。
🟪 Monica: Welcome to the real world! It sucks. You're gonna love it!
- 現実の世界へようこそ! 最悪だけど、きっと気に入るわよ!
- sucks: 最悪だ、ひどい。
- 厳しいけれど自由で素晴らしい「現実の世界」を象徴する、シリーズ屈指の名セリフです。
🟪 Monica: (To Ross) You gonna crash on the couch?
- (ロスに)ソファで寝ていく?
- crash: 「(人の家などで)寝る、泊まる」。
🟪 Ross: No. No, I gotta go home sometime.
- いや、いつかは家に帰らなきゃいけないしな。
- 離婚してガランとした家に帰るのが寂しいけれど、現実に向き合おうとするロスの言葉です。
🟪 Monica: You be okay? / Ross: Yeah.
- 大丈夫そう? / ああ。
- You be okay?: 本来は "Will you be okay?" ですが、親しい仲でのカジュアルな省略形。
🟪 Rachel: Hey Mon, look what I just found on the floor. (Monica smiles.) What?
- ねえモン、床でこんなの見つけたわよ。(モニカが微笑む)……え、何?
- look what I found: 「私が見つけたものを見て」。
🟪 Monica: That's Paul's watch. You just put it back where you found it. Oh boy. Alright. Goodnight, everybody.
- それ、ポールの時計だわ。見つけた場所にそのまま戻しておいて。……よし。じゃあ、みんなおやすみ。
- put it back: 「元の場所に戻す」。Oh boy: 「やれやれ」「さてと」といった、これから何かをする時の掛け声。
🟪 (Monica stomps on Paul's watch and goes into her room.)
- (モニカはポールの時計を思い切り踏みつけ、自分の部屋へ行く)
- stomp on: 「〜を踏みつける」。ポールに騙されていたことへの完璧な復讐(仕返し)です。
🟪 Ross: Split it? / Rachel: Okay.
- 半分にする? / ええ。
- split: 「分ける、割る」。最後の1枚のクッキーを譲り合った結果、二人で分けることにします。
🟪 Ross: You know you probably didn't know this, but back in high school, I had a, um, major crush on you.
- 君はたぶん知らなかったと思うけど、高校時代、僕、君のことが……その、死ぬほど好きだったんだ。
- have a crush on: 「(主に若者が)〜に片思いする、熱をあげる」。major: 「大きな、かなりの」。
🟪 Rachel: I knew. / Ross: You did! Oh.... I always figured you just thought I was Monica's geeky older brother.
- 知ってたわよ。 / 知ってたの! ああ……。君は僕のことを、ただの「モニカのダサい兄貴」だと思ってるってずっと信じ込んでたよ。
- geeky: 「オタクっぽい、ダサい」。
🟪 Rachel: I did.
- 思ってたわよ。
- (ロスの期待を裏切る、正直すぎるレイチェルの即答が笑いを誘います)
🟪 Ross: Listen, do you think- and try not to let my intense vulnerability become any kind of a factor here- but do you think it would be okay if I asked you out? Sometime? Maybe?
- あのさ、もしよかったら――僕のこの「激しい脆さ(傷つきやすさ)」に同情しないで聞いてほしいんだけど――いつか君をデートに誘ってもいいかな? いつか、ね。たぶん。
- vulnerability: 脆弱さ、傷つきやすさ。factor: 要因。ask [someone] out: デートに誘う。
- 振られたばかりでボロボロな自分への同情は抜きにして、一人の男として考えてほしいというロスの必死な誘い。
🟪 Rachel: Yeah, maybe... / Ross: Okay... okay, maybe I will...
- ええ、たぶんね……。 / そっか……よし、じゃあ、たぶん誘うよ……。
- レイチェルが可能性を否定しなかったことに、ロスは密かに喜びを感じています。
🟪 Monica: See ya.... Waitwait, what's with you?
- じゃあね……。待って待って、どうしたの?(何その顔?)
- What's with you?: 「どうしたの?」「一体何なの?」。ロスの嬉しそうな表情を見てモニカが不審がっています。
🟪 Ross: I just grabbed a spoon.
- 今、スプーンを掴んだんだ。
- 先ほどのジョーイのアドバイス(新しい恋=アイスクリームに向かえ)を引用しています。ロスが前を向き始めた象徴的なセリフです。
🟪 Monica: I said that you had a nice butt, it's just not a great butt.
- あなたのお尻は「いいお尻」だって言ったのよ。ただ「最高のお尻」ではないってだけで。
- butt: お尻(カジュアルな表現)。
🟪 Joey: Oh, you wouldn't know a great butt if it came up and bit ya.
- ああ、お前は最高のお尻が目の前に現れて噛みついてきても、それが最高だって気づかないだろうさ。
- wouldn't know A if it bit you: 「目の前にあってもAに気づかない」という比喩的な慣用句。
🟪 Ross: There's an image.
- そいつは(想像すると)すごい映像だな。
- image: ここでは「頭に浮かぶ視覚的なイメージ」。お尻が噛みつくという奇妙な比喩へのツッコミ。
🟪 Rachel: (walks up with a pot of coffee) Would anybody like more coffee?
- (コーヒーポットを持って近づき)誰かコーヒーのおかわりはいかが?
🟪 Chandler: Did you make it, or are you just serving it?
- 君が淹れたの? それともただ運んでるだけ?
- 朝の不味いコーヒーを警戒しているチャンドラー。
🟪 Rachel: I'm just serving it. / All: Yeah. Yeah, I'll have a cup of coffee.
- 運んでるだけよ。 / ああ、それならもらうよ。
- (全員が安心して注文する、失礼なチームワーク)
🟪 Chandler: Kids, new dream... I'm in Las Vegas. (Rachel sits down to hear.)
- みんな、新しい夢だ。舞台はラスベガス……。(レイチェルが話を聞こうと座る)
- Las Vegas: ラスベガス。
🟪 Customer: Ahh, miss? More coffee?
- あの……お姉さん? コーヒーのおかわりは?
- レイチェルがウェイトレスとして働き始めたことがここで分かります。
🟪 Rachel: Ugh. (To another customer) Excuse me, could you give this to that guy over there?
- うっ(面倒くさそうに)。(別の客に)すみません、これをあっちの人に渡してくれません?
- over there: あそこに。
- ウェイトレスになったものの、全くやる気がない(というか向いていない)レイチェルらしい行動。
🟪 Chandler: Okay, so, I'm in Las Vegas... I'm Liza Minelli-
- よし、それで俺はラスベガスにいて……ライザ・ミネリになってるんだ。
- Liza Minelli: 実在する有名なアメリカの歌手・女優。
- チャンドラーの奇妙な夢の話で、記念すべき第1話が幕を閉じます。
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