料金が安くておすすめな英語コーチング(個人)の失敗しない選び方

「英語の参考書を買って、結局、今年も本棚に並べただけか・・・」

 

こんにちは、OSOです。

 

英語の勉強を一人で続けるのって難しくありませんか?

 

今度こそは!と決意するけれど、冒頭のセリフのように、

大抵は3日坊主で終わってしまう。

 

 

そんな英語の勉強が続かない悩みを解消するために、

今、英語コーチングサービス

広がりつつあります。

 

ひとりだと勉強できない悩みを伴走者の力を借りて

継続できるようにするサービスです。

 

今や、ベネッセとか大手が参入しているんですね。

 

 

そこで、英語コーチングを受けるなら

大手がいいのか、個人がいいのか、

どちらが良いのか説明いたします。

 

 

また、大手、個人の英語コーチングいずれも

ネット上でちょっと調べると分かりますが、

今やものすごい数のサービスがありますので、

選ぶ際の留意点についても

説明したいと思います。

 

留学なんかよりは安く済みますが、

そこそこお金のかかるサービスですので(^-^;

 

 

なぜ今、英語コーチングが必要なのか?

 

まず、なぜ英語コーチングがおすすめなのか、

あるサービスを基に説明します。

 

 

それは、ダイエットで有名なライザップ。

 

今年、2021年3月期の決算で

3年ぶりに黒字化したそうです。

 

このコロナ禍でも

申し込む人が多いということです。

ダイエットは、いつの世でも、

多くの人が悩むテーマなんです。

 

そして、ほとんどの方が申し込むという

基本コース「シェイプアッププログラム」は入会金も含めると、

3か月で50万は超えます

 

専属トレーナーが

トレーニングと食事、メンタル面まで

余すことなくサポートするのがウリです。

 

一方、ライザップのノウハウは、

「自宅でできるライザップ」として

書籍化されています。

 

書籍は定価1,320円ですが、

なんと中古なら「1円」で購入できます

(送料は別)

 

その説明書きには

ライザップメソッドを自宅でも

実践可能な形にして完全解説

とあります。

 

つまり、1円でライザップで提供される

サービス内容をすべて知ることができます。

 

ところが、ライザップの

「シェイプアッププログラム」

に申し込む人が後を絶たない。

 

その理由は、

仮に1円で本を買ったとしても

結局、一人で実践しきることができないから

です。

 

そして、それはダイエットだけでなく、

英語学習も同様です。

 

現在、英語学習に関する情報は

全てネット上で無料で手に入る時代です。

 

・TOEICのスコアを効率良く上げる方法

・シャドーイングのやり方

・おすすめの英語教材は何か

・海外ドラマを使った英語学習法

・英会話レッスンの活用方法

など、特に今はYOUTUBEにおいて

優れた情報を無料で手に入れることができます

 

でも、英語学習に成功した方を

自分の周りで見かけることは

ほとんどないのではないでしょうか。

 

ひとりでは継続することができない

 

ライザップも、そのことをよく理解していて、

今は「ライザップ・イングリッシュ」という

英語コーチングスクールを設立し、

好評を博しているというわけです。

 

 

とある大手の英語コーチングでのサービスの出来事

 

私の知り合いの奥さんが

実際にある大手の英語コーチングサービスを

受けたときの話を聞いたことがあります。

 

非常に若い方だったとのことでしたが、

毎日「今日も頑張りましょう」的なLINEが来るだけで、

毎週の面談もこちらから状況を説明するだけで、

3か月終わってしまった、とのことでした。

 

 

この話を聞いて、大手だからといって

安心できないなと感じたんです。

 

そのスクールの口コミを確認してみると、

 

「文法の質問してもYahoo!知恵袋のリンクを送ってくるだけ」

「社会人経験があまりない人のコンサルでレベルが低い」

「結果が出ないのに継続を勧めてばかり」

 

なんてものがありました。

 

一方で、英語コーチングを

個人でやっている方は結構いまして、

個人の方が実は安心して受講できるのです。

 

では、その理由をみていきましょう。

 

英語コーチングは個人がおすすめな理由

 

個人の方が大手よりも料金が圧倒的に安い

 

一番の違いは、なんといっても「料金」です。

 

英語コーチングを受ける場合、

検討事項に間違いなく来るのが料金(受講料)でしょう。

 

英語コーチングは個人の方が圧倒的に安いです。

 

大手の英語コーチングスクールだと、

オフィスが、都心や駅前など

アクセスの良い場所にあります。

 

 

すなわち、

高額な賃料がコンサル(コーチング)料金に上乗せ

されているということです。

 

また、ネイティブの講師やコンサルタント、

その他事務スタッフを

常に抱えておくための人件費もバカになりません。

 

さらに申し上げると、

高額な広告費をかけて宣伝をしているわけでして、

その広告費もコンサル(コーチング)料金に上乗せ

されるのです。

(ちなみにアフィリエイト報酬(※)はかなり高額です)

 

(※)「アフィリエイト」とは、
ブログなどにスクールの広告を貼って、
訪問者(読者)がその広告をクリックし
スクールに入校をした際に、
その成果に対して紹介者(アフィリエイター)へ
報酬が支払われる仕組みのことです。

 

個人の場合は、これらの経費がかからないので

料金が安いのです。

 

英語コーチングの比較サイトについて

 

英語コーチングスクールについては、

アフィリエイト報酬が高額なためか、

比較サイトが結構存在します。

 

そのため、

『アフィリエイト広告を掲載している

スクールを取り上げ、競合スクールと比較しながら、

「お薦めは絶対こちら」などと

広告のスクールを紹介しているブログもある。』

そうです。

(「百花繚乱の英会話スクール業界で起きた困った事態」

JBpressの記事より)

 

英語コーチング比較サイトの

「おすすめの英語コーチング○選!」

「おすすめ英語コーチングランキング」

は、広告料金(アフィリエイト報酬)で

決めている可能性があるので

あまり参考にしないようにしましょう。

 

あるサイトでは、

「おすすめの英語コーチングスクールを紹介します」

と言っておいて、

英語コーチングスクールの公式サイトへのリンクが

すべて、アフィリエイトリンクになっていました・・・

 

また、個人の英語コーチングに批判的な記事を掲載しているサイトもありますが、

そういったサイトに限って、高額なアフィリエイト報酬狙っているだけで、

受講者のことは何も考えていない傾向があります。

 

下記の画像のように、英語コーチングスクールへのリンクを踏んだ後のURLを見れば一発で判定できます(^^;

 

英語学習に使うテキストが自由

 

これは私のクライアント様から実際に聞いた話ですが、

ある大手の場合、教材(テキスト)が指定されるそうです。

 

なので、自分が英語学習に使う教材を自分で選びたいと思っても、

基本的にはサポート外ということもあります。

 

スクール側としては、提供するサービスの品質を安定させるため、

学習に使う教材の種類を増やしたくないという側面があります。

 

工業的というか、テンプレートに沿ったサービスになってしまっているというか、

受講生さんが多くなると、どうしてもテキストは絞らざるを得ないということでしょう。

 

個人だと自分に合うか相性を確認できる

 

さきほども申し上げましたが、

せっかく高額な受講料を払ったのに

毎日「今日も頑張りましょう」的なLINEが来るだけ

ではたまったものではありません。

 

教える側に当たり外れがあるということです。

 

そりゃ、受講生が何千、何万となってくると、

コーチングする側も、人数を揃えておく必要があるわけです。

 

創業当初は精鋭ぞろいでも、年数を経ることに

コンサルタントの質もバラツキが出てきます。

 

無料カウンセリングでは優秀なコンサルタントをあてて

実際のサービス提供は別のコンサルタントということもあります。

 

 

一方で、個人の英語コーチングであれば、

受講前に直接話すことができるので

自分と相性が合うか確認できます。

 

私は、ビジネスを学ぶため、

ある高額なコンサルを受けたことがありまして、

その方と相性が合わなくて

すごい残念な気持ちになったことがあります。

(超スパルタで無理難題ばかり言ってくる方でした)

 

英語コーチングサービスは、

ある程度、長期に渡って受けるものですので、

相性が合わないとキツいです。

 

ここで「大手でもコンサルタントを変更可能」

という指摘があるかもしれません。

 

でも、変更後のコンサルタントと相性が合うか

これもまたやってみないと分からないですし、

何度も変更申出をするような生徒さんは、

スクール側から要注意人物として

目を付けられる可能性もあります。

 

個人だと時間の融通が効く

 

個人だと何かしら時間の融通が効きます。

 

例えば、週に1回の面談の日時を変更したい場合、

「えぇ、大丈夫ですよ」

と気軽にやってもらえます。

 

また、

「質問に動画で解説して欲しい」

と言えば、気軽に、その生徒さん専用の

動画を作って送ってもらえます。

 

要は、個人は大手と違って小回りが利くんですね。

 

 

個人の英語コーチングの絶対失敗しない選び方

 

まずは英語コーチと実際に話してみる(相性が大事)

 

英語コーチングは

個人の方が良いと説明してきましたが、

実際に話して確認するのが大事です。

 

とにかくスパルタ式がいい、という人も言れば、

対話を重んじ励ましてほしい、という人もいます。

 

なにはともあれ「人柄」が良いか、

自分に合いそうかどうかが重要です。

 

 

学習コンセプトを確認する

 

「学習コンセプト」が

自分の英語学習の目的と照らし合わせ

フィットするかどうかも大事です。

 

例えば、

「外国人とスムーズにコミュニケーションが

取れるようになりたい、友人が欲しい。」

といった目的の場合、

TOEIC対策コーチを選んではいけません。

 

非常に遠回りになり、

期間内に目的を達成することが

難しくなります。

 

その場合は、

実践的なスピーキングとリスニングの学習を

指導してくれるコーチを選びます。

 

更に申し上げると、

その中でもスピーキングに強みがある

もしくはリスニングに強みがある

といった違いもあります。

 

なお、決められたカリキュラムに沿って指導する

英語コーチングは避けるようにしましょう。

 

なぜなら、英語学習者の置かれた状況は千差万別であり、

学習計画はカスタマイズされるべきだからです。

 

というよりも、英語コーチングを受けるメリットは、

この学習の個別カスタマイズにあると言っても過言ではありません。

 

教材、テキストが固定化されていない英語コーチを選ぶ

 

これは私のクライアント様から聞いた話ですが、

この教材以外は受け付けません

というスクールがあるそうです。

 

そういったスクールの方針と合わず、

契約を解除され、

私のところへいらっしゃるクライアント様もいます。

 

さきほど述べた個別カスタマイズの話をリンクしますが、

英語学習をする目的は千差万別のはずですから、

「この教材じゃなきゃダメ」

ということはないと思います。

 

大量のクライアント様を抱えている場合、

面倒なのでそういう対応をせざるを得ないのかもしれませんが、

顧客ファーストではないことは明らかです。

 

定期的な1対1のセッションがある

 

それと、クライアント(受講生)が多すぎないか

確認しておきましょう。

 

個人で英語コーチングやっている方で、

100人以上を同時に教えている人がいるそうです。

 

仮に、月に何回もの個別面談を実施することや

その準備を考えたら、

100人以上の生徒さんへのサービスの

クオリティは担保できません

(中には、1対1のセッションが設けられず、

オンラインサロン的な会員サイトを運営して

コーチングとして売っているケースがあるそうです。)

 

「コーチング」は、

対話によってクライアント(相談者)の

目標達成や問題の解決をサポートするもの

です。

 

今はコロナ禍を経て、

ZOOM等で対応することも多いのですが、

定期的に直接のセッションを行い

1対1の対話を通じ、

学習の軌道修正を図っていくことが

非常に重要なんです。

 

月単位、隔週、週単位と

その頻度は様々ですが、

親身になって相談に乗ってくれる方を

選ぶようにしましょう。

 

「返金保証」が付いているところを選ぶ

 

それと、大事なのが「返金保証」ですね。

 

大手の英語コーチングスクールだと

高額な料金をまとめて払うことになるので

「返金保証」をつけているところがあります。

 

30日以内であれば、理由を問わず、

全額返金するというところが多いです。

 

個人だと・・・あまり聞かないですね。

 

英語コーチングは、

3か月、6か月、1年といろいろありますが、

まとめて払うタイプが多いと思います。

 

もし、月額制ではなく、

まとめて一括払いを求められるのであれば、

全額返金保証がある英語コーチングを選びましょう。

 

契約書を締結しない英語コーチングは避ける

 

私のクライアント様の中には、

過去、英語コーチングを受けた経験をお持ちの方もいらっしゃいます。

 

その中で、契約書を締結せずに支払を求めるケースもあったそうです。

 

法律上は、口約束だけでも契約は成立しますが、

あとで何かあったときに

言った言っていないの水掛け論になるおそれがありますので、

契約書の交付がない英語コーチングは避けましょう。

 

個人の英語コーチングだと、適当な方もいるんですね・・・

 

一番重要な料金の安さ

 

先ほども申し上げましたが、

英語コーチングを個人で選ぶべき一番の理由は、

料金が安い」ことです。

 

私もクライアント様に伺うと、

まず、料金が気になります。

と言われます。

 

コーチングを受ける側とすれば

少しでも安くしたいと思うはずです。

 

昔と違い、今は、事前にオンラインで話して

自分でコーチを選べる時代です。

 

ならば、良心的な料金でサービスを提供してくれる方を

自分で探してみましょう。

 

中には、サンクコスト効果(※)を狙って

あえて根拠もなく高額なコーチング料金を

設定している方もいます。

 

(※)高額な料金を払わせ、「元を取らなきゃ…」と思わせることで英語学習させる効果。

 

高額な料金だから成果が得られるというのは幻想です。

 

バカ高いお金を払ったのだから、

やらなきゃ損だ、という心理を働かせるやり方は

理不尽のような気もします。

 

結局、学習しなくちゃいけないのは自分なのですから、

なるべくリーズナブルなコーチを選んで

学習に臨んでいきましょう。

 

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