こんにちは、OSOです。
本日は、「クライアント様がTOEIC885を取得するまでの学習時間・内容」というテーマでお話ししたいと思います。
よく広告などで、
- 「3か月でTOEICスコア200アップ」
- 「短期間で高得点を取得」
といった実績を目にします。
ただ、実際には、
- 何を勉強したのか
- どのように勉強したのか
- 何時間勉強したのか
といった具体的な部分がよく分からないことも少なくありません。
そこで今回は、私のクライアント様でTOEIC885を取得された方の事例をもとに、実際の学習時間や学習内容について詳しくお話ししたいと思います。
クライアント様の学習開始時の状況
まず前提条件ですが、このクライアント様は2019年に英語コーチングスクールで学習された経験があります。
しかし、その際は途中で挫折してしまい、その後しばらく英語学習から離れていました。
そして2024年、約5年ぶりに英語学習を再開されました。
当時の英語力としては、おおよそTOEIC600点レベルだったようです。
TOEIC885達成までの学習時間
では、885点を取得するまでにどれくらい勉強したのかをご紹介します。
2024年11月に学習をスタートし、2025年12月にTOEIC885を取得されました。

累計学習時間は、
669時間
です。
1日あたりに換算すると、おおよそ2時間弱の学習を継続していたことになります。
ただし、毎月同じペースで学習していたわけではありません。
月によっては100時間以上学習した月もあれば、8時間程度しか学習できなかった月もありました。
それでも学習をやめることなく継続した結果、このような成果につながりました。
「継続こそ力なり」という言葉はありふれていますが、まさにそれを証明するデータだと思います。
実際に使用した教材
では、具体的にどのような教材を使っていたのかをご紹介します。

基本的に使用したのは、
- TOEIC公式問題集
- 金のフレーズ
- TOEIC L&Rテスト 文法問題 でる1000問
です。
どれもTOEIC学習者にはおなじみの教材ですね。
金のフレーズで語彙力を強化し、でる1000問で文法力を鍛え、公式問題集で実践演習を行うという流れです。
オリジナル単語帳を作成
ただ、金のフレーズやでる1000問だけでは補えない部分もあります。
実際に問題を解いていると、
「この単語知らなかったな」
「この表現は初めて見たな」
というものが出てきます。
そうしたものはすべて洗い出していただき、暗記アプリに登録していただきました。
具体的には、
- 表面:英語
- 裏面:日本語の意味
という形で登録し、さらに英語音声も付与しました。
そして、そのオリジナル単語帳を毎日反復学習していただきました。
オリジナル単語帳は4,287語まで増加
公式問題集や模試などを解き進める中で、知らなかった単語や表現を継続的に追加していった結果、
オリジナル単語帳は最終的に
4,287語
まで増えました。
金のフレーズで基礎的な語彙を固めつつ、自分専用の単語帳を育てていった形ですね。
この積み重ねが語彙力向上に大きく貢献したと思います。
公式問題集は「何度も繰り返す」
また、公式問題集については5冊、合計10セットを学習しました。
ただし、1回解いて終わりではありません。
何度も何度も解き直していただきました。
同じ問題を繰り返し解くことで、
- 出題者の意図
- 問題パターン
- 頻出表現
などが見えてくるようになります。
これはTOEIC対策において非常に重要なポイントだと思います。
スコアが伸びない時期もあった
もちろん、この13か月間ずっと順調だったわけではありません。
途中でスコアが下がった時期もありました。
しかし、そのたびに気持ちを立て直し、学習を継続していただきました。
そして2025年12月、無事にTOEIC885を取得し、会社にもスコアを提出することができました。

TOEIC885取得時の本人の実感
ちなみに、ご本人に
「885点を取った時はどんな気持ちでしたか?」
と聞いてみたところ、
意外にも、
「やり切ったという実感はあまりなかった」
とのことでした。
TOEICはそういうところがあります。
手応えはそれほどないのに、気がついたらスコアが上がっている。
毎日の積み重ねの成果が、ある日スコアとして表れる試験なのかもしれません。
特に効果が大きかった暗記アプリ
今回の学習で特に効果が大きかったと感じているのが、暗記アプリの活用です。
私の英語コーチングでは多くのクライアント様に暗記アプリを活用していただいています。
特にTOEICとの相性が良いと感じるのが、
Part2対策
です。
紙の問題集だけで学習するのではなく、Part2の問題を約400問ほど暗記アプリに登録し、繰り返し学習していただきました。
その結果、Part2では9割以上の正答率を安定して取れるようになりました。
暗記アプリによる反復学習は、非常に高い効果を発揮したと感じています。
TOEIC885の先にあるもの
そして、このクライアント様は2025年12月に885点を取得されました。
現在は次のステップとして、
スピーキング学習
に取り組まれています。
よく、
「TOEIC900点近くあれば英語をペラペラ話せるのでは?」
と思われることがあります。
しかし実際には、そう簡単ではありません。
TOEICはリスニングとリーディングの試験です。
そのため、885点を取得していても、いざ英語を話そうとすると、
「あー……」
「うー……」
となってしまうことは普通にあります。
ただし、885点レベルの語彙力や読解力、リスニング力がある状態でスピーキング学習を始めるのと、何もない状態から始めるのとでは大きな差があります。
TOEICで培った土台があるため、その後のスピーキング学習も効率よく進められると考えています。
まとめ
今回は、クライアント様がTOEIC885を取得するまでの学習時間と学習内容についてご紹介しました。
今回の事例をまとめると、
- 学習期間:約11か月
- 累計学習時間:669時間
- 1日平均:約2時間弱
- 使用教材:公式問題集、金のフレーズ、でる1000問
- オリジナル単語帳:4,287語
- Part2対策:暗記アプリを活用
- ポイント:学習量の波があっても継続すること
という形になります。
TOEIC学習において近道はありませんが、正しい教材を使い、継続的に学習を積み重ねることで確実に成果は出ます。
もし、
「自分一人ではなかなか継続できない」
「何を勉強すればよいか分からない」
「TOEICのスコアを伸ばしたい」
という方がいらっしゃいましたら、概要欄から体験セッションからお気軽にご相談ください。
それでは今回は以上となります。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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